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2006年5月29日 (月)

頑張らなくていい

 車を運転していて、ふと思い出したことがある。
 小森さんの講演会で、会場から、「感動した」「力をもらった」「頑張りたい」という趣旨の発言が続いた時の小森さんの言葉である。
 「今の言葉は大変嬉しく受け止めますが、余り頑張らなくていいと私は思うんです。頑張るということは緊張して身体が張ってきますからね。」
 「好きなことだけやればいいと思うんです。好きなことをニコニコしてやっていると、人に元気が伝えられるんですね。私は一切頑張ろうとは思ってはいません。好きなことをニコニコとやりながら、素敵な笑顔の渦を是非作って下さい。」

 不正確だと思うが、概ねこのような内容だったと思う(間違っていたらごめんなさい)。
 時として、頑張るんだと頭にも身体にも力を入れて踏ん張って、「こわ~い」顔になって、議論もとげとげしくなって、何のためにやっている運動なのか分からなくなってしまう。疲れて元気がなくなり、声だけ大きくなり、でも意見が堂々巡り。そういった経験が正直ある。
 ニコニコと何もしないとなると、それはそれでいかんだろうが(「好きなこと」が見つからない場合は、見つかるまでそうしているしかないけど)、目をつりあげて頑張っていては続かないだろうな。
 ちょっと、ホッとして、あぁそうなんだと肩の力が抜けた一瞬だった。

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