佐高信さんの講演会に参加して
本日は、「9条実現」草の根の会主催の佐高信さんの講演会に参加した。
ご案内では、小泉後の自民党政治の話ということだったので、あまり気が進まなかった。いまさら自民党政治の行く末を考えてみても仕方ないだろうという思いがあったからだ。
むしろ、小泉政治が国民に何をもたらしたのかを考えた時、何故、あれだけの高い支持率を維持できたのか不思議でしょうがない。最後の質疑のところで、その理由や原因について佐高さんがどう考えているのかを質問をしようと思いながら参加をした。
ところが、佐高さんのお話は、自民党政治の行く末ということではなく、私の疑問に対する回答になっており、そういう意味で、とても感動した。
相変わらず佐高さんのお話は刺激的あるいは挑発的だったが、運動する市民に対する強い(いらだちに近い)メッセージが込められていたように思う。
日本の教育は、「嘘をついてはいけない」と教えて来た。その結果、人は嘘をつかないものと信じるように教え込まれてしまった。みんな「いい人」になってしまった(私は、「いい人」を褒め言葉に使ったことはない。「いい人」の前に「どうでも」をつけるという佐高さん流の皮肉に会場は爆笑)。そのために、嘘を見抜けない。
そのため、チマチマとした悪に目を奪われて、自民党政治の嘘それも大きな嘘を見抜けない。
「騙された」というのは何の自慢にもならない、馬鹿だからと思わなくてはいけない(このあたりはもう少しひねりが利いていて、会場は爆笑だった)。
もっと下品になるべきだとも。
後日、もう少し詳しく整理できたらしてみたいと思うが、おおむねこういった内容のお話であった(間違っていたらごめんなさい)。
そういえば、池田香代子さんも、「嘘は見抜くもの」とおっしゃっていたが、同様のメッセージだったと思う。
もっともっと、したたかにならなくてはいけない、と思いながら(ただ、メディアの役割についてもう少し突っ込んだ質問をすればよかったと反省しながら)、岐路についた。
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