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2006年12月11日 (月)

九条の会を記録する会について

 9条の会オフィシャルサイト(http://www.9-jo.jp/)で、「九条の会を記録する会(映像ドキュメント研究会)が記録した映像を編集してネット配信を始めました!」との記事をみました。

 早速、映像ドキュメント研究会(http://survival.org/index.html)にアクセスし、既に、数点の映像(九条の会・全国集会など)がアップされているのを発見し、感動したりしてました。

 マスコミは、9条の会の活動をほとんど報じません。たまに報じても、ベタ記事です。憲法改悪問題については、公正な報道がなされているとは、到底思えないというのが正直なところです。

 もちろん、各紙、社説などでは、素晴らしい意見を出されています。時として感動します。

 しかし、マスコミの役割は、事実をいかに丹念に拾い集めて報道するかという点にあるのではないでしょうか。先日、ある雑誌に憲法改悪についての意見を書かせて頂いたのですが、その際、ネタの一つとして、「憲法改正」をキーワードにある特定の新聞社(どちらかと言えば左寄りと言われることの多い新聞社)の記事を1ヶ月に限定して検索してみたのですが、97件がヒットし、約80件が政府・自民党・安倍に関する記事でした。もちろん、その新聞社が批判的に扱っている記事も相当数あるのですが、事実としては、政府等の動きばかりが記憶に残ることになってしまうことが分かりました。憲法改正反対の動きを伝える記事はわずか16件でした。
 これではいけないと私は思いました。生の事実が公平に伝わっていないのです。

 九条の会を記録する会がどういう意図でこの企画を立ち上げられたのかは分からないのですが、私は、今後の活動をものすごく期待してしまいます。これだけすごい勢いで広がっている9条の会の活動が、事実として伝わっていかないことの不条理をいつも嘆いていますから。

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