新防人考(中日新聞・東京新聞)
先日一部を記しておいた中日新聞(東京新聞)の連載「新防人考」は、意欲的な記事を書いている。
本当は全文掲載してしまいたいところだけど、そうもいかない。
今のところ、次のアドレスのページで、全部を見れるようになっている。
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先日一部を記しておいた中日新聞(東京新聞)の連載「新防人考」は、意欲的な記事を書いている。
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今さらではあるが、米上院情報特別委員会が、8日、イラク戦争をめぐるブッシュ米政権の情報活動に関する報告書を公表し、同政権が指摘した旧フセイン政権と国際テロ組織アルカイダの結び付きを完全に否定したとのことである。http://www.chunichi.co.jp/flash/2006090901000776.html
ザルカウィ容疑者(6月に殺害)と旧政権とのつながりについても、協力関係はなかったと結論付けたともある。
報告書は、さらに、大量破壊兵器の存在についてもあらためて否定したとのことだから(これは紙面)、イラク戦争には全く大義がなかったことが、いよいよ明らかになった。
こんなアメリカブッシュ政権のいいなりに憲法9条を改悪してつるみたい(集団自衛権の行使)という改憲案を認めていいのか。
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8月6日の中日新聞(東京新聞)の社説は、「伝えたいものがある」(原爆忌に考える)。
http://www.chunichi.co.jp/sha/index.shtml
心に染み入るいい話を書いてくれているが、特に、「原爆症と闘う少女サダコに日本中から折り鶴が届いたように、希望は希望へ連鎖します。一方、核兵器の力の基も核分裂の限りない連鎖のエネルギー、その存在と拡散の原動力は、不信と憎悪、そして倨傲(きょごう)の連鎖です。子どもたちを果てしない飢餓や惨禍に巻き込んでエスカレートする朝鮮半島や中東情勢も、背景に煮えたぎるのは「核保有願望国」にとりついた不信と憎悪の連関です。憎悪を止める希望の種子は、ヒロシマとナガサキにしかありません。被爆者の高齢化による記憶の風化が心配されています。受け継ぐことも伝えることもたやすくはありません。希望を語るためにはまず、原爆や戦争の想像を絶する悲惨と向き合い、切り結ばねばならぬから。」との一節は、本当にそうだと思った。
戦争の悲惨さと向き合った時、こんなことは2度と起こしてはならないと誰もが思う。
そのために自分でもできることを頑張らなくてもできることを続けて行こう。
なお、前記社説は、「しかし、アオギリの種が飛ぶように、新しい“語り部”たちは育っています」と続き、希望の連鎖への期待を抱かせてくれる。
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中日新聞のウェブサイト(Cunichi Web Press)にこのような記事が掲載されているのをみつけました。
http://www.chunichi.co.jp/feature/iraq/060719T1253001.shtml
一歩間違えば、自衛隊員が武器を使用せざるを得なかった、戦闘行為に発展したかも知れなかったということなんですね。
「非戦闘地域」という政府の説明のまやかしには改めて腹立たしい思いです。
このような自衛隊の置かれた状況がほとんど伝わって来ないのも極めて奇異な感じがします。この記事から明らかなとおり、昨年6月の出来事が今頃になって明らかになったということなのですから。
そうすると、このような状況が一度だけだったとは、到底思えません。
現地に行かれた自衛隊員の精神的な重圧はいかばかりだったでしょうか。
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