意見陳述を傍聴しましょう!
事務局の伊東晴美です。
◆7月27日に、同月3日に行った「平成17年度分の福井市議会議員の費用弁償支出に関する住民監査請求」の意見陳述をしてきましたが、今回はじめて、記者さんが意見陳述の場に取材に来てくれました。
と言うのは、そもそも私たちが、意見陳述の日時を報道機関に案内したのが初めてで、当の監査事務局も、一応傍聴席は用意していたものの、ほんとに誰かが、しかも記者までが来るとは思っていなかったらしく戸惑った様子でした。
結局、会員1名と記者2名が傍聴しました。(ただし、カメラ撮影は、部屋の入り口まで)。
意見陳述を終えたその場で、「行政側の意見陳述に、私たち請求人が立ち会えるかどうか」を尋ねたところ、なんと約30分後に、監査委員が質問したことに対する回答を、議会事務局の担当者が、この場で読み上げることになっているとのことだったので、即傍聴の希望を申し出ました。
敦賀の今大地晴美市議から送ってきてもらったニュースの活動日誌欄に「行政側の意見陳述に立ち会う」の記載があったのを目にしていたので、「敦賀ではやっていますけど」と言ったところ、事務局は「えっ?そうなんですか・・・?」と言いつつも困った表情。でも、監査委員の「別によろしいんでしょう?」との鶴の一声でOKでした。
傍聴の際の資料配布はなかったので、わかりにくい点はありましたが、請求人の傍聴で、いい意味の緊張感が感じられた場だったと思います。
私たち自身が、意見陳述をもっとオープンな場にする努力が足りなかったことを反省すると共に、今後は、会員の皆さんにも傍聴を呼びかけたいと思っています。
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