5月14日カラ出張差戻し控訴審第1回弁論
GW明けのちょうど1週間後、5月14日は「福井県庁巨額カラ出張損害賠償(差戻し)控訴審」の第1回弁論日です。(これまでの詳細については先のブログをご覧ください。)
昨年(平成18年)12月27日に福井地裁で言い渡された判決内容を不服として、被告側は今年1月9日付けで控訴状を提出しました。
そこで、私たちは、市民オンブズ活動をしている全国都道府県の弁護士に「本控訴審の代理人になってください。」とお願いしました。すると、北海道から九州まで26名の弁護士が、エールとともに、代理人就任OK!の返事をくださったのです。市民オンブズマン福井の弁護士も含め総勢29名の弁護士が本控訴審の代理人です。
私たちは、公金の厳正な管理を求める市民オンブズ活動の原点に立ち、更なる前進を目ざしてこの控訴審に臨みます。市民の皆さんにも、この事件に対し、途切れることのない関心をもってくださるようお願いしたいと思います。(事務局 伊東)
| 固定リンク
「裁判」カテゴリの記事
- 5月14日カラ出張差戻し控訴審第1回弁論(2007.05.07)
- 公文書公開訴訟和解成立の意義(2007.04.28)
- 福井県のカラ出張とは?(4)(2006.12.22)
- 福井県のカラ出張とは?(3)(2006.12.21)
- 福井県のカラ出張とは?(2)(2006.12.20)
最近のコメント