<市民オンブズマン福井 第21回総会記念講演>
『森友事件と公文書改ざんの罪』
☆上脇博之氏(かみわき ひろし氏):神戸学院大学法学部教授
「政治資金オンブズマン」共同代表/「国有地低額譲渡の真相解明を求める弁護士・研究者の会」 など
◇2018年4月14日(第2土)14時~15時半
◇県教育センター特別会議室(NHK福井放送局の筋向い)
▽入場無料
▽問合せは事務局(090-9441-6149)
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★講師からのメッセージ
「財務省の森友学園公文書改ざん事件は、安倍首相のために公文書という民主主義の基盤を改ざんし、真実を隠蔽するものです。加計学園問題に関しても今治市職員の復命書の改ざん事件が発覚しています。
地方自治体でも公文書の重要性を訴える運動が必要になっています。その運動にお役に立てるお話をしたいと思います。」
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▼市民オンブズマン福井のメッセージ
今回の改ざん事件は、公文書は改ざんされないという情報公開制度の大前提と信頼感を揺るがしました。
上脇氏は、情報公開請求で、財務省に森友問題に関する内部文書を開示させ、森友・加計学園問題の真相究明を求める市民団体が20日、国会内で開いた集会にも出席されました。
また、今年1月の最高裁判決が一部開示を命じた内閣官房報償費(機密費)の関連文書の開示請求者でもあり、複数の市民運動にも関わっておられます。
市民への貴重なご助言等お話いただけると思います。
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